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相続した空き家、放置していませんか?〜税金・管理・売却の不安を解決する3つの方法〜

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2025年07月10日

相続した空き家、放置していませんか?〜税金・管理・売却の不安を解決する3つの方法〜

相続や転居などをきっかけに、「空き家をどうするべきか」と悩まれる方が増えています。特に遠方に住んでいる場合や、建物が老朽化している場合、手をつけられないまま何年も放置されるケースも少なくありません。

しかし空き家を放置することで、税金の負担や倒壊のリスク、ご近所トラブル、自治体からの指導など、思わぬ問題が発生することもあります。本記事では、空き家を放置することで起きるリスクと、そこから脱却するための3つの解決方法をご紹介します。

【1】空き家を放置することで起きる問題

空き家は「ただ置いておくだけ」では済まされません。以下のようなリスクが現実に起きています。

  • 固定資産税の負担:
    通常の住宅用地には特例があり、税額が1/6〜1/3に軽減されています。しかし、空き家が「特定空家」として自治体に認定されると、この特例が外れ、最大6倍の税金が課される可能性があります。
  • 倒壊・火災・不法侵入のリスク:
    台風や地震で倒壊したり、火災や放火が起きたり、不法侵入やゴミの不法投棄の対象になることもあります。
  • ご近所とのトラブル:
    景観の悪化、害虫の発生、敷地越境などによる苦情が寄せられ、「何とかしてほしい」と自治体から連絡が入ることも。

【2】よくある相談事例と「動けない」理由

  • 片付けが進まず着手できない:
    「仏壇や遺影があり捨てられない」「ゴミ屋敷状態で手がつけられない」といった声が多く聞かれます。
  • 遠方で何度も行けない:
    「鍵が見つからない」「現地まで片道3時間」「体調的に動けない」など、移動が困難なケースも。
  • 売却や管理の方法がわからない:
    「そもそもどうやって売るの?」「業者に何を頼めばいいかわからない」など、最初の一歩で止まっている人が多いのです。

これらは決して珍しいことではありません。「自分だけが困っている」と思い込まず、同じような境遇で解決した人がいることを知ることが大切です。

【3】解決の鍵は、“信頼できる相談先”とつながること

こうした空き家の悩みを実際に解決した人たちは、以下のような流れで問題を整理し、前に進めています。

▶ ケース1|築50年の実家を片付けられず放置 → 現況売却で現金化
70代女性。ご主人の実家を相続し、手つかずの状態で10年放置。「どうにもならない」と感じていたところ、専門窓口に相談。残置物のまま現地確認→“そのままで売却”の提案を受け、最短3週間で売却成立。

▶ ケース2|遠方在住・鍵なしでも売却成功
都内在住の40代男性。相続した千葉県の家が空き家に。「鍵がなく中に入れない」状態から、写真確認と行政対応のサポートで、買い手に“古家付き土地”として引き渡しに成功。訪問は1回のみ。

▶ ケース3|再建築不可・崖地物件 → 投資用として売却成立
構造的に売れにくいとされた再建築不可の空き家。提携不動産会社が投資家向けにアプローチし、解体不要で買い手が見つかる。

まとめ|不安を抱えたまま動けないなら、“整理”から始めよう

空き家の問題は、放置すればするほど選択肢が狭まり、費用や手間も増えてしまいます。大切なのは、「何をすればいいかわからない…」と感じている今この瞬間から、状況を“整理する”だけでも前進になるということです。

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